8/18(土)に行われたcocola×北越急行
大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2018と車両基地・美佐島駅見学ツアー
ゆめぞら号の映像にわくわくし、夏らしい青空の元、親子で普段見られない車両洗浄を見たり、
さまざまなアートに触れた1日となりました。
出発の直江津駅からスタンプラリーがスタート
ペッタン! 上手に押せたね
いよいよ ゆめぞら号に乗り込んで出発!
ゆめぞら号の映像。夏の風物詩 花火がキレイ
他にも宇宙、海中、天空、星座などが楽しめます
ゆめぞら号に揺られること約1時間で六日町駅に到着。
北越急行の水澤さんの案内で、駅近くにある車両基地へ。
電車の洗浄を見たり、電車を整備するピットに入ったりと
普段は見れらないところを見てきました。
制服・制帽をかぶって、本物の運転席に座っての記念撮影に子どもたちだけでなく
大人も大興奮! 貴重な体験でした。
さあいよいよ電車を洗浄するよ
整備士さんの説明を聞きながら、身を乗り出して進行方向を見る子どもたち
まずは車体に水を吹きかけて水洗い
その後、洗剤を吹き付けて車体に付いた鉄粉などの汚れを落とします
最後に洗剤を洗い流して終了
制服と制帽を着けて運転席に座れば気分は運転手さん
車両前でみんなで記念撮影
次は電車を整備するピットを見学
たくさんの工具が並んでいました
レールや工具に子どもたちは興味深々
車両見学を終えて六日町駅から大地の芸術祭が開催されている十日町駅へ。
駅から歩くこと約10分で越後妻有里山現代美術館キナーレへ到着。
ご飯を食べてから、ガイドの石井さんに案内されてキナーレを巡り
たくさんのアートに触れて、遊んで、大地の芸術祭を満喫しました。
大地の芸術祭開催期間だけ特別に運行される大地の芸術祭ラッピング列車「DAICHI」がホームに。独創的なデザインが目を引きます
和菓子店の商品や農家さんとのコラボレーションから生まれた甘味屋台
四畳半の中に二畳の和室が埋め込まれた作品
床や壁を触ると楽しい!
小屋自体が害鳥獣避けとなっている作品。強そうな鷲が印象的
割り箸集成材による蕎麦屋台 その名も割過屋
羊毛におおわれた美容室。本当に髪を切ってもらえます
キナーレの中央にある回廊に囲まれた場所に水が張られ池のような作品に
最後は県内に2つしかない地下トンネルの駅 美佐島駅へ。
ほくほく線○×クイズで盛り上がった後は
ノベルティグッズのプレゼント、
お菓子つかみ取りをして、再びゆめぞら号で直江津駅へ。
すっかり仲良しになった子どもたちは、名残惜しそうにバイバイしていました。
ちょっと怖い美佐島駅構内
夏でも13℃しかない構内はひんやり
ホームに隣接した扉の他に、地下待合室と地上へ続く通路にも、もう1枚扉(鉄製の頑丈なドア)が。運転手さんが駅到着後にリモコンで扉を開けるそう
地上へと続く長ーい階段。大人はヘトヘトでも子どもたちは元気に駆け抜けていきました(笑)
最後はほくほく線○×クイズ。真剣に考える子どもたち