漢方でととのえる #1「春は『肝』の気がたかぶりやすい季節」


春は『肝』の気がたかぶりやすい季節

 肝臓の働きは、血液の貯蔵・分配・解毒などですが、漢方ではその他に目、筋肉、感情のコントロール機能など広範囲にわたっています。春は新陳代謝が上がり気持ちも上がってきます。スムーズにエネルギーが発散されていれば良いですが、気が上がり過ぎたり、ストレスで流れが停滞すると、目の充血や頭痛、情緒不安定、不眠、無気力などの不調が出てきます。またこの季節は寒暖の差が激しく花粉などの外からのストレスがさらにその不調を悪化させます。そんな時の食養生は「肝」の働きを調節してくれる酸味のある食物や旬のセロリ、せり、あさりなどを摂ること。でもまずは疲労をためず自分で自律神経のバランスを整えていくことが大切ですね。

 

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