これであなたもここらの達人! ここらオタクイズ
ここら(上越・柏崎地域)の歴史、文化、自然を知って、もっとここらを好きになっちゃおう!
柏崎市の史跡で、上質な和風建築を今にのこす豪農の家です。
 出題者:柏崎市立博物館
 
Q1.飯塚邸にある茶室の数は?
 ①1つ  ②2つ  ③5つ
 
【答②】2つ
飯塚邸の茶室は、庭園に1棟と主屋に1室で、合わせて2つです。春に行う「つるし雛飾り」のイベントでは、茶席も行っております。
Q2.飯塚邸の庭園の呼び名は?
 ①秋幸苑  ②春幸苑  ③夏幸苑
 
【答①】秋幸苑
飯塚家は昭和天皇の全国御巡幸の際の行(あん)在所(ざいしょ)となり、「秋幸苑」の名を天皇陛下から賜りました。庭園は、池を中心とした池泉回遊式となっており多くの石灯籠や景石があり、さまざまな樹木が茂り四季折々の趣深い庭園となっています。
Q3.昭和天皇御巡幸であんざいしょ行在所となった当時の飯塚家当主は?
 ①飯塚弥一郎  ②飯塚謙三  ③飯塚知信
 
【答③】飯塚知信
明治25年に生まれ、貴族院議員や会社役員などを努め、昭和40年に72歳で亡くなりました。公共のために数々の貢献をした傍ら、茶道に親しまれました。
Q4.飯塚邸の庭園で多く使われている特徴的な形をした石臼は?
 ①茶臼  ②金臼  ③餅つき臼
 
【答②】金臼(カナウス)
佐渡の金銀山で鉱石を磨り潰すために使われた鉱山臼で、使用後は庭石等に転用されることがありました。
 
  
  
  
  
 



 
 

