第21回 cocola部アンケート「コロナ禍の葬祭・ここらの不思議体験について」

「新しい生活様式」が進むなかで変わった告別式、法事、法要など葬祭への考え方や
ここらへんならではの風習、身の回りでおこった不思議体験などを聞いてみました。

Q1 コロナ禍に伴い今後葬儀を行うとき、どんなお別れの方法があればいいと思いますか?
・家族葬のみ。お斎無し。海外風で良いと思う。(40代女性)
・家族のみで、お経をあげていただければ良いのでは。(50代男性)
・6月に父の葬儀を自宅で家族葬で行いました。別れの時間を多く設けることができ、ご近所の方も出棺の見送りに来てくださいました。母が1人残ったのでお香典を頂き助かりました。必要なことのみ執り行うのは大事だと思いました。(40代女性)
・最後のお顔はちゃんとこの目で見たい。映像では伝わらないと思う。(40代女性)
・お通夜,お葬式は葬儀社にお任せ (読経も) 火葬,納骨は身内のみで(40代女性)
Q2 自分の葬儀や納骨方法でやってもらいたいことはありますか?

・できることなら、実家のお墓に入りたい(40代女性)
・樹木葬(50代女性)
・お墓はいらない。樹木葬(50代女性)
・樹木葬(30代女性)
・樹木葬(50代女性)
・海に灰をまいてもらいたい。(40代女性)
・寺は一切呼ばない。葬儀じたいいらない。体は献体を希望したいと思っている。(50代女性)
・家族葬(40代女性)
・実家のお墓に入りたいです。(40代女性)
・樹木葬(50代女性)
・お墓はいらない。次の世代に負担をかけたくない。(40代女性)
・樹木葬、に興味があります。お墓の管理がなく楽そう。(50代女性)
・何もしないで直葬をしてほしいです(50代男性)
・自分の実家のお墓に入りたい(30代女性)
・お骨は四十九日まで置かずに埋葬してほしい。ここら辺は四十九日まで自宅に置くようですが、早く埋葬して新しい生活をしてほしい。故人にいつまでも執着せずに新たな生活を過ごしてほしい。(40代女性)
・樹木葬(40代女性)
・個人墓などはいらない。ゆくゆくは迷惑な存在になるだけ。(50代女性)
・家族葬(40代女性)
・樹木葬 夫とは絶対に別々のお墓(40代女性)
・死ぬ前に音声コメントをとっておいて、葬式で流してもらう。最近、有名人の葬儀でも多いパターン。泣ける。(30代女性)
・葬儀は不要だと思ってますが、もし、するとしたら、読経は不要、自分の好きなアーティストの曲でお別れの会をして欲しい。戒名も不要。自分が長年、使ってきた名前で構わない。(50代女性)
・実家の墓に入りたい。出来れば少人数での身内葬(30代女性)
・死顔は、どんなに親しい友人でも見せて欲しくないです。家族だけで充分です。(60代女性)
・難しいけど…子どもと同じお墓に入りたい(50代女性)
・自分が死んだあとのことなのでこだわらないが、今の様式にもこだわらない、という意味で「ある」にしたが具体的に思い浮かばないので「ない」でもいい。(50代女性)
・分骨(実家のお墓が途絶えてしまうので)(50代女性)
・簡素に。お金かかるから(40代女性)
・葬儀無い方がいいが、あっても家族葬で。家の墓が有れば墓に、墓守りがしんどかったら自宅の庭に散骨くらいでいいです。残された家族が負担にならないようにしたいです。(40代女性)
・家族葬(50代女性)

Q3 自分に霊感はあると思いますか?

Q4 ここらへん(上越・妙高・糸魚川・柏崎)の地域で、葬儀や故人とのお別れの風習で独特だなと思うものがあればおしえてください。

・男寺・女寺があって、男女別々のお寺のお墓に入るようになっている。お葬式の時は両方のお坊さんがきてくれます。(40代女性)
・お経を読んでる時に、お盆に100円乗せてまわすのはこのへんだけ?一般的?(40代女性)
・家から出棺のとき、外で最後のお別れに手を合わせにきた近所の人にキャラメルを配ることに驚いた(50代女性)
・香典返しが派手。(50代女性)
・伽と言って葬儀の後数日間ご近所さんがお参りに来る最近は1日だけというところも。我が家の周辺は2日が平均的(50代女性)
・お参りにきてくれた方に森永のキャラメルを一箱渡す。(40代女性)
・宗教の関係かとおもうが、火葬の最中に身内は火葬場を離れ、寺でお経をあげなくてはならない。訪問客や亡くなった人を置き去りにすることに激しく抵抗を覚えた。葬儀の最中にお年寄りたちが巨大な数珠をまわしながら歌い始めた。怖かった。(40代女性)
・独特なのかは分からないが、葬儀から初七日、四十九日を通して、香典、志、焼香盆に小銭を置くなど、なんだかずいぶんお金がかかるなと、思った。(50代女性)
・最近は自宅でお式をするのも珍しいですが、家から故人を見送る際、集まってきた近所の方にちょっとしたお菓子を配ること。あれはきっと田舎ならではかな?(40代女性)
・お経を詠んでいただいている間に回ってくるお焼香と100円玉は、この辺りだけではないかと思います。初めて参列した時、びっくりしましたし、100円玉を準備していなくて焦りました。(40代女性)
・お焼香のときにお盆がまわってきて、小銭を置く習慣。(50代女性)
・火葬したお骨は,骨壷に入れるor新聞紙などでくるむ ではなく,直接お墓に入れる(40代女性)
・火葬場での食事(30代女性)
・ここら辺独特なのかわからないけどお焼香のとき100円玉をお盆に入れて回すのはここだけ?なんの意味があるの?(50代女性)
・お家から葬儀場に出発する時、集落内で参列してくれた人に森永のキャラメルを渡します。地区によってはプリッツを渡す所もあるとか?どこの地域でもやっていることだと思っていたら、職場では誰も知らないと言われ逆にビックリしました。(30代女性)
・回覧板がまわる(40代女性)
・キャラメル配るのはなぜ?(40代女性)
・生仏での葬儀(下越地方は骨になってからの葬儀)(50代女性)

 

Q5 霊感体験や、ご先祖に守られていると感じる体験エピソードがあれば教えてください。

・身近に霊感がある人はいませんし私自身そういうものは信じていません。(60代女性)
・親戚の人で、病人に会うとその人のオーラの色や濃淡で寿命が分かる人がいる。その為、怖くて病院にはいけないそうだ。(60代男性)
・特に体験エピソードはないが、ひいおばあちゃんに守られているような気がしている。(40代女性)
・実父が亡くなってから不安な気持ちになると近くに父の気配を感じてました。結婚してからは安心して貰ったみたいで余り感じませんがまだ夢にみますね。もう30年近く前なのに(60代女性)
・幽体分離の経験。
祖父母や父親が亡くなるのがわかった。
祖父母は当日、父親は前日に予言した。
事故に合う前に亡くなった祖母が黄金の光の中に現れて「何があっても助けてやる。安心しろ。」と言って消えた。それから数日後に事故に合い車は大破したけど打撲とむち打ちですんだ。
父親が癌になった時、私には内緒にしていたが親が大変な思いをしている夢をみて父親の病気がわかった。
父親の癌の再発も内緒にされたが夢で感知した。
20歳代の頃、妊娠中は感が強くなり、パチンコの台の上の台番号が光って見えた。
光って見える台は、大当たりになってた。(50代女性)
・知り合いが亡くなる数分前、ありイベントにて蝶々のモチーフの飾りを購入。その数分後、知り合いが亡くなったと聞きました。モチーフを作られた方にその話をしたら「蝶々が死んだ人が姿を変えてメッセージを運んでくるんだ。その人は何か言いたかったのかも」と言われました。それからもうひとつは、誰かが亡くなる数分前は必ず胸騒ぎがします。また、眠れなくなってしまいます。(50代女性)
・毎日どんな時も、守ってくれているなと感じる。(40代女性)
・若い頃は異形な気配を感じたり、何本もの手が横から出てくるのが見えたり、就寝中に部屋を歩く音や気配、金縛り中にろっ骨の真ん中を親指くらいのもので苦しいほど押されることが何日も続いたことがあった。親友が交通事故で亡くなったころだった。(50代女性)
・体験とまではいかないが、義父が亡くなってから毎日仏壇にお参りしている。ヒヤリハットはあっても、なんとか無事に過ごしていられるのは義父母のお陰かと思うことがある。(50代女性)
・老人福祉施設勤務ですが、夜勤の時に誰もいない部屋からコールが鳴ったり、不在のはずの部署から電話がきたりは日常茶飯事です。ある部屋にはお年寄りにしか見えないお爺さんが住み着いているようで、入居者様に『ここは私の部屋だから、そこにいるお爺さんを自分の部屋に連れていってあげて』と頼まれて困ることがあります。(40代女性)
・誰もいないのに自動ドアが勝手に開くことを見る(笑)(50代男性)
・虫の知らせや予知夢などが時たまある。また、大変な事があっても結果的によかったり、偶然が何度も重なって一つの運命に導かれたりすることがあるので、ご先祖さまに常に守られ導かれていると感じる。(30代女性)
・中学生の時、友人達とコックリさんのような遊びをふざけ半分でやっていたら、結局最後には皆でお祓いをしてもらわなければならない程の騒動になってしまった事があります。それ以来遊び半分でそういう事をしたり、霊について軽い気持ちで考えたりなどは絶対にしないと思いました。(40代女性)
・全くない(50代女性)
・東京で一人暮らしでバリバリ働いていた時のこと…夜、自転車ハイスピードで漕いで帰宅したら家の鍵がない!!どこかに落としたようでパニックになっていたら、ふと見た自転車の前輪の軸棒に、ピロっと引っかかっていた…!!! こんな窮地の奇跡みたいなことが多発するので、自分の守護霊さんは力強いなぁといつも思っているんだけど、なんとなくご先祖さんだろうなと感じる。(30代女性)
・妹が見える人。子どものころ家の階段にはボロボロの軍服を着た人がいると教えてくれた。戦死した叔父ならいいなぁ思ったけど判らずじまい。(50代女性)
・学生の時手元にひんやり感 見てもなにもない そのことは言わなかったのに向かいの友人がそこに白い物が!とつぶやいた(30代女性)
・東京にいたとき新築のマンションに引っ越した夜、布団のなかにみちこだかみつこだかという名前の女の子が潜り込んできた。「私みつこ、よろしくね」とかなんとか言って。(50代女性)
・大事故や大病気になっても、死なない。麻痺が治る。良い人に巡り会う。偶然が多い。(50代女性)
・母方の祖父が亡くなったときに同席していた親戚がそこにいると話題になったことがありました.(30代男性)
・母が病院で亡くなった日の夜、祖母の部屋で寝ていたら、いつもの祖母のペタペタという足音が聞こえた。兄も戸の隙間から祖母の姿が一瞬見えたという。「あぁ、おばあちゃん、家に帰ってきたんだな」と感じ、自然に受け入れられた。怖くはなかった。(30代女性)
・バイクで事故った時、バイクは大破したが、身体は無傷だった。(40代女性)
・【自身の体験】・火の玉を見た事がある。・金縛りに遭った事がある。・多々、夢が現実となる。(50代女性)

 

<調査対象> 上越地域にお住まいの男女約180名(20代~60代) ご協力ありがとうございました。