第10回 cocola部アンケート結果/テーマ「空き家事情」
Q1
空き家問題について悩んだり、困ったりしたことがありますか?
Q2
Q3
相談したことがある方じゃ、どこに相談しましたか?
Q4
相談した結果、どうしましたか?
●隣の古い空き家が、屋根の雪の重みによって見る間に傾き始めた。なぜどめが飛んで我が家の外壁に刺さりそうな状況にもかかわらず、不動産屋は「空き家の持ち主は東京在住ですぐに連絡取れない」とのこと。当時空き家に関する法律はなく、行政も見ているだけで敷地に入ることさえしなかった。最終的に、隣家は一部倒壊し、我が家の室外機と自転車が押しつぶされた。
結局は誰もなにもしてくれず、修理代はどこからも出ず。隣家が酒を持ってきたのみ。釈然としない気持ちで終わった。(50代・女性)
●借りた人を探して貰った(60代・女性)
●実家の解体費用の助成金について行政に相談したのですが、審査があり対象にならないと返答があり、今もそのままで、たまに姉妹で状態の確認に行ってます。(50代・女性)
●まだ行動にしてませんが、空き家がテーマのイベントにはこれから行きたいと思っています。(40代・女性)
●買い手が出て売却できた。(50代・女性)
●財産放棄をして、相続した方が取り壊しました。(40代・女性)
●将来に備えての準備の一つとして選択肢に入れた(50代・女性)
●子供のいない80代の叔父夫婦。叔父が亡くなり1人で住んでいた叔母のこれからを親戚を交えて相談した結果、まず叔母をサ高住に入居してもらい、落ち着いたころ家を売却することになりました。知り合いの不動産屋さんに売却の依頼をして待つこと1年余り。
その後売却したお金を含めて叔母に遺言状を作ってもらいました。
子供がいなかったので学校区や付近の環境を余り考えず土地を購入して家を建てた為、立派な家なのに築30年程経ってしまうとなかなか買い手が付かず価格を下げざるを得ませんでした。今、新しい家がどんどん建築されていますが数十年後には同じことを繰り返すのだな、と思っています。(50代・女性)
●空き家になってしまった所が山の上だったため、お値段が高くて頼めなかったので自力で段々と小さくしていく予定。(30代・女性)
●空き家の持ち主を聞き、町内会費の請求書を郵送した(40代・女性)
Q5
空き家問題を解決できない理由は何ですか?
<調査対象>
上越地域にお住まいの男女約100名(20代~60代)
ご協力ありがとうございました。