五目ちまき
【五目ちまき】
味がついているので食事もおやつもこれひとつで食べ応え充分。
笹の香りも食欲をそそります。できあがったら3日くらいで食べきりましょう。
【材料】(10~15個分)
■もち米 3と1/3カップ
■ひじき(乾燥) 10g
■ニンジン 70g
■干しシイタケ(スライスしたもの) 15~20g
■シイタケの戻し汁 大さじ4
■油揚げ 1枚
■酒 大さじ4
■醤油 大さじ2と2/3強
■サラダ油 少々
■笹(冷凍のもの) 20~30枚
■イグサまたはスゲ 10~15本
1 もち米をたっぷりの水に一晩ひたす。
2 ひじき、シイタケは水につけて戻す。シイタケの戻し汁はとっておく。
3 油抜きした油揚げを横長にまな板に置き、横に4つに切り、端から5mm幅に切る(粗みじん切り)。
4 ニンジン、シイタケも粗みじん切りにし、油揚げと大きさをそろえる。
5 鍋を熱して油を薄く引き、ひじき、油揚げ、ニンジン、シイタケを入れて炒め、酒、醤油を入れて味をつける。
6 ザルにあげて水を切った1を入れ、汁気がなくなるまでよく炒める。
7 6を2枚の笹で包み、スゲで縛る。
8 蒸気の上がった蒸し器に入れ約70分蒸す。
Point
冷凍した笹は水に浸して解凍しザルにあげ水分をよくふき取る。イグサまたはスゲは熱湯に入れ約10分沸騰させる。笹(冷凍したもの)は上越あるるん村で、スゲは朝市で購入できます。
おしえてくれた方/
金井 孝子さん
佐々木 かよ子さん
牧区棚広新田にある「農事組合法人みずほ」でちまきや五目ちまきを作っているおふたりは、生まれも育ちも、嫁いだ先も牧区というなかよし姉妹。この地域の魅力を発信したいと「はさかけ祭」などイベント時にも腕をふるっています。