妊活相談室 #45「妊娠のための治療方法」


妊娠のための治療を始めようかと考えています。皆さんどのように妊娠しているのでしょうか?

一般的に治療方法は、確立されています。① 検査をしながら自然周期で排卵のタイミングを取る。次は② 排卵誘発剤(内服薬+注射、または注射のみ)を使用しながらタイミングを取る。ここまででうまくいかない時は排卵誘発剤を使用しながら③ 人工授精となります。③で妊娠しない、卵管障害や男性因子の場合は、④ 体外受精や各々の治療に特化します。 昨年、当院で妊娠された方の割合は、① 29例(12.5%)、② 内服薬+注射の方法69例(29.6%)・注射のみ33例(14.2%)、③ 56例(24%)、④ 46例(19.7%)、合計233例の妊娠でした。昨年は②が多く、これは注射の刺激を多くしたことによるものと思われます。 このように排卵刺激すると妊娠率は上がります。実際、体外受精で妊娠が成功しなかった症例でも、注射による充分な刺激を加えた場合に人工授精で妊娠することもあります。体外受精などの特別な治療までいかなくても8割の方は①~③で妊娠されます。納得がいくまで主治医に相談されて、身体的、経済的負担を少なくするように治療を行うのがベストかと思います。

※詳細は大島クリニックのホームページ

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