漢方でととのえるvol.13「肌の乾燥は「胃腸の弱り」が原因! ?」
春はトラブルスキンが増える季節です。その一番の原因は、肌の乾燥。ストレスや乱れた食生活で胃腸が弱っていると潤いの元となる水や肌の栄養となる血が作れず肌のバリアが損なわれます。また皮膚は五臓の「肺」とつながっているので、肌
Read more春はトラブルスキンが増える季節です。その一番の原因は、肌の乾燥。ストレスや乱れた食生活で胃腸が弱っていると潤いの元となる水や肌の栄養となる血が作れず肌のバリアが損なわれます。また皮膚は五臓の「肺」とつながっているので、肌
Read more健康的な便は、明るい茶色のバナナうんちで排便後は沈まずフカフカしているのが理想です。便秘になると固く暗い色の便になります。便秘の原因のひとつは食べ物。硬くコロコロした便の場合は、脂っこいもの・甘いもの・お酒などの摂り過
Read more西洋医学では「痛み」の原因は、筋肉・神経・骨などの損傷と考えますが、漢方で痛みが生じるということは、何らかの原因で血流の滞り(お血)が起きていると考えます。 腰痛、頭痛、生理痛、関節痛、肩こりetc…血流が
Read more夏の始まり梅雨。頭痛・めまい・浮腫み・食欲不振などの湿邪による不調が出やすい季節です。湿邪とは体に余分な水分が停滞することで、その影響を受けるのが「脾」です。漢方での「脾」は消化器系全体のことで、食物を消化吸収しその栄
Read more「五臓六腑」とは、漢方の理論で「気・血・水」を作り、体内に巡らせる働きのことです。「五臓」にはそれぞれの働きがあり、お互いが関係を持ちながら全体のバランスを保っています。しかし、季節の変化など何かのきっかけで「五臓」の
Read more漢方の風邪薬といえば「葛根湯」と思っていらっしゃる方が多いように思います。しかしすべての風邪に葛根湯が効くとは限りません。漢方での風邪の治療は、「身体の土台を立て治す」ことであり、ここが「症状をなくす」西洋医学と違う点
Read more馥郁ふくいく こころとからだケア イキカタサロン 介護在宅看護と家族のためのヘルスケア&ライフサポート 植物療法士・イキカタオーガナイザー 五十嵐郁代 <資格> ナードアロマテラピー協会 アロマアドバイザー (特非)日本
Read more夏の疲れが残る季節、食欲不振、だるさ、頭痛、めまい、下痢、鼻汁、かくたん喀痰などの症状は「水毒」が絡んでいることが多いのをご存じですか? 夏は脱水症予防のため水を飲むように心がけますが、つい冷たい飲み物を多量に摂取しが
Read more舌を見る診断法は「舌診」といい、東洋医学では舌の各場所がそれぞれの臓器につながっていて、その臓器の弱りが舌に現れると考えられています。舌の先は心臓や肺、中心は胃や消化器系、根元は腎臓系、両側面は肝臓や胆嚢などの状態を表
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