第29回 cocola部リサーチ「始めよう! 開運おそうじ」

寒くて慌ただしい年末。お掃除で苦労したくないけど、
家が汚れたままじゃ運気も上がりません。
みんなはどうしているのかな? お掃除について聞いてみました。

Q1 「おそうじ」に対する意識で一番近いものをお選びください。

Q2 今使用している掃除機のタイプをおしえてください。

 

Q3 「ここのお掃除が一番たいへん(苦手)」だと思う場所はどこですか?

 

Q4 家族でお掃除の分担をしていますか?
している方は、その内容や方法をおしえてください。

●義母が玄関とお風呂。ほかは嫁の私。義母は隅々まで洗えませんが、やった気が欲しいようです。洗い直しします。(女性・60代)
●主に自分しかしないので 全部をしっかりやることはせず順番にして、あとは ササッと済ますようにしてます。(女性・50代)
●高い所の掃除は主人に頼ってます。主人に外してもらい、私がきれいにして、また主人に装着してもらうだけですが。参加してもらうことに意味があると思い、一戸建てに住んでからはこの方法で定着してます!( 女性・40代)
●妻の無言の圧力に、手が空く時には皿洗いや片付けをします。しないで知らん顔してたらあとが怖いですので、そこは夫婦関係をスムーズにする心遣いです。(男性・50代)
●お風呂掃除は子どもたちが年長さんの頃から担当してくれてます。長女と次女が交代制で、時々がんばったごほうびに、おこづかいをあげてやる気を出し、継続してお掃除をしてもらってます(笑)。来年は末っ子長男が年長になるので、たまに姉たちの掃除を見学してます。(女性・30代)

 

Q5 プロのお掃除業者に頼んだことがありますか?

Q6 プロのお掃除業者に頼んだことがある方、頼んだ内容や感想をお聞かせください。

●エアコンと換気扇の掃除を今年初めてプロに頼んでみました! 築5年の汚れがさっぱり。汚くなっていても目をつむって過ごしていたところがキレイになったことで、もう少し家を大切にしようと思った。値段は割高に感じるが、満足度は高い。( 女性・30代)

●納戸に夫と義弟の学生時代の机があり、納戸をこわして廊下を広げるため片付け業者に依頼して、片付けをしてもらった。(女性・60代)

●水回りのお掃除を頼んだが、汚れているのを見られる恥ずかしさでものすごくイヤだった。そして、想像していたほどキレイにはならなかった。(女性・40代)

●玄関のタタキの洗浄。ごみ袋を置いた際に、油が染み出して汚れてしまったのが気になって。一応全体的にきれいになったけど、油染みは少し残ってしまいました。プロでも限界か、とちょっとガッカリ。(女性・50代)

●エアコンクリーニングとキッチンの換気扇はプロの方に。クリーニング後、エアコンをつけるとやはり空気の違いに気付きます!キッチンも換気扇など高いところの頑固な汚れはプロにお願いをして、ほかのところは自分できちんとする。肝心なところだけはプロに任せる私の贅沢な選択です!(女性・40代)

Q7 お掃除や整理収納の専門家に、
詳しく聞きたいことがあればお書きください。

 

台所の排水溝の匂いが気になるんですが…。

匂いのいちばん原因はシンクのゴミ受けやその下にあるフタの部分ですが、こまめにお掃除していても匂いが取れないときは配管をチェックしてみてくだい。S字タイプのものは「Sトラップ」と呼ばれるS字型の排水管が、排水口から下水の臭いが上がってくるのを防いでいますが、もし排水管がまっすぐだったら、下水の臭いが室内にまで漏れてくることもあります。その場合は設備屋さんや専門業者さんなどでS字タイプへ交換してみることもおすすめしています。(おそうじ本舗 直江津店 山崎さん)

キッチン下の棚の中が気付くといつもごちゃごちゃ。食材のストックがないと不安だし、買いすぎても賞味期限が気になる。プロの方はどうしてる?

キッチン下の棚の中に、何を収納してどのような効果を得たいのかをまず考えましょう。道具なら、キッチンで使う物のみ収納してください。食材のストックなら必要最低限にする。私の場合ストックはほぼなし。主力調味料(油、塩や醤油)のみ各1個ストックしています。食材の使用頻度を考え、必要な分だけの食材をストックすることを心がけると管理もしやすく使いやすくなりますよ。(整理収納アドバイザー 広沢さん)

お掃除機能付きエアコンは専門業者によるクリーニングの必要があるのかないのか。

プロのエアコンクリーニングを頼んだほうがいい場合もあります。お掃除機能の多くは、空気の吸い込み口にあるフィルター部分のお掃除のみです。奥にある熱交換器(空気を冷やしたり温めたりする部分)や風を送り出すファンなどの箇所は実は汚れが溜まっているのです。近ごろ一部メーカーではフィルター部分以外にもお掃除機能がついた機種が登場していますが、心配な場合は一度見てもらうのもよいかもしれませんね。(おそうじ本舗 直江津店 山崎さん)